外岩用ボルダリングブラシ自作!1000円でしっかり使えるブラシ

外岩のマナーのひとつ、登ったあとのブラッシング。
帰る前には自然や岩への感謝をこめて岩をしっかり磨きましょう。
磨くためにはブラシが必要なのですが、クライミング専用のものはなかなかお高い。
しかもみんな同じものを使っていてなんかつまらない。
それなら!ということでブラシを自作してみました。

今回は無印良品のものを使って1000円でお手軽に見た目もそこそこ良いブラシが作れました!
本当に簡単なのでぜひお試しあれ!

そもそもボルダリングブラシはどんなものなら良い?

ボルダリング用といっても岩が磨ければ良いので100均のブラシなどでOKです。
選ぶ時の注意点としては、金属の毛が使われていないこと。
金属のブラシは岩を傷つけてしまう可能性があるので使ってはいけません。

大きさも重要で、大きすぎても小さすぎても不便です。
歯ブラシのようなブラシで大きなスローパーを磨くのは難しいし、手のひら大のブラシでカチを磨くのも難しいでしょう。
その中間でちょうど良いサイズのブラシがあればベター。

さらに高い場所を磨けるようにブラシの柄は長いほうがよいです。
持ち運びや保管のことを考えると折りたたみ式や伸縮式の柄が良さそうです。

以上のことをおさえた安くておしゃれなブラシはないかなーと考えていました。
100均やホームセンターへ行けば作れそうだけど見た目がイマイチなんですよね・・・。
そんな中、まったく別の用事で立ち寄った無印良品でとても良いものを見つけました!

無印良品の伸縮ポールとほうき

こちらです!
真ん中のT字のものが無印良品のほうき(税込490円)
その左の棒がアルミ伸縮式ポール(税込390円)です。
(残りのものはあとで出てきます)

このポールは先端の部品を付け替えられるようになっていて、ほうき以外のパーツもあります。
お風呂掃除用のブラシもあったんですが、見た目がほうきのほうがかっこよかったのでこちらにしました
ポールはくすんだ光沢があって良い感じです。
木製のポールもあってそちらのほうが見た目はカッコイイですが伸縮できないので見送り。

ほうき部分を90度折り曲げた状態で固定すれば、超簡単に外岩でも使えるブラシが完成です。
880円でできてしまいました。
無印良品のものですので品質・見た目の良さはバッチリです。
歯ブラシと100均ポールで作るようなものよりだいぶ良いものが簡単にできました。

これでも十分なのですがさらに一工夫してみました。
ポールと水平のほうきだけでなく、角度がついたブラシがあるとさらに便利そう。
ブラシの角度を変えられるのが一番良いのですがそれを作るのは難しそうなので断念。
今回はほうきと反対側に角度を付けたブラシを固定する作戦にします。
目標は上の写真のような位置でブラシを固定すること。
問題はどうやってブラシを角度を付けて固定するかなのですが、今回は木材と針金を使ってやってみました。

ちなみに追加するブラシは靴磨き用のものです。
今回は家にあったものを使いましたが、ネットでも安く手に入ります。
たとえばこんなのが安いし見た目も良さそう。

木材切り出し

まずはブラシを角度付きで固定するための木材の準備です。
今回は家に余っていた18mmの板を切り出して作ってみました。
パイン材という比較的しっかりした木材を使ったのですが、仕上がりの重量を考えるとバルサ材など軽くて加工しやすいものが良かったかもしれません。
切り出した木材を置いてみた完成イメージはこんな感じ。

両側に角度が違うブラシがあればいろんなホールドが磨きやすそうです。
あとはこの木材を使ってブラシを固定すればOKです。

ブラシ固定には接着剤と針金

ここで最初の写真にも写っていた、多用途の強力接着剤を使います。
この接着剤が強力で、正直、接着剤だけで十分な強度になります。
最近の接着剤はすごいですね。

ただ、接着剤が真っ黒だったのが計算外でした。
乾いたあとも黒く残っているのでそこも考慮できるとより見た目が良さそうです。
(ブラシが黒っぽければこれでも良さそうです)

最後に外れないように針金を巻きつけてサポートします。
木材には穴を開けておき、そこに針金を通します。

この針金ですが、あまり太いものを選ぶと加工が大変なので直径1mm以下のものが良いと思います。
僕は1.55mmと太いのを選んで苦戦しました。。。

(硬すぎてブラシに巻きつけるのが難しい・・・)

接着剤が本当に強力なので針金は細めのもので十分でしたね。
ペンチで針金を巻きつければブラシの固定はOK!
針金は外側に出ないよう、内側に曲げておきます。
(テープを巻きつけて針金自体を隠すと万全かも)

両側に角度付きブラシをつけた、万能ブラシの完成です!

無印のポールとブラシでオシャレに作ろうと思っていたんですが、結局木材と針金で無骨な感じになりました。。。
これはこれで良しとしましょう。

試しに自宅の懸垂台を磨いてみたところ。

(うむ、なかなかいい感じ)

ガバは逆側のブラシで。

角度がフィットするのでザリザリ磨けて楽しいです。
外岩用に作ったつもりだけど、家の懸垂台にこんなにハマるとはうれしい誤算。

伸ばして使っている図。

無印のポールは安定しているので伸ばしても磨き心地良しです。

まとめ:自作でもそこそこのブラシはできる!

今回は無印良品の伸縮式ポールとほうきを使ってブラシを自作しました。
無印のほうきとポールで880円、追加のブラシと針金などで1000円ちょっとでできました。
専用ブラシには機能的にも負けますが、なかなか良いものができたのではないでしょうか?
何より自作した品は愛着がわくのが良いです。
磨き心地が良いのもあって、作ってから毎晩なんとなく懸垂台を磨いています笑

外岩用ブラシを自作してみたい!という方の参考なればと思います。

DIY/木工

Posted by りば