ボルダリング半年で何級が登れる?初心者はどこまで登れると自慢できる?

2018年10月6日

ボルダリングは登れる課題のグレードで実力が簡単に数値化されます。
「○級登れた!」というわかりやすい達成感もボルダリングの楽しさのひとつですね。
この記事ではボルダリングを初めてどのくらいの期間でグレードが上がっていくか?を書いていきます。
あくまで僕の主観です!

グレードを求めるだけがクライミングの楽しさじゃない

具体的なグレード説明の前に大事なことを言っておきます。
グレードを追い求めるだけがクライミングの楽しさではありません。

クライミングを通して出会う仲間、自分の体の変化、外岩へ挑戦して触れ合う自然、グレードを求める以外にもいくらでも楽しさは見出せます。
あまりグレードにとらわれすぎずクライミングを楽しんでくださいね。

それでは各グレードを見ていきます。

10級~7級

まずは初心者の方は10級からスタートです。
10~7級くらいぼ課題はほぼ同じで、すべてのホールドが持ちやすいガバホールド。
足も自由な課題がほとんとですね。ここまでは初めての方でも難なく登れるでしょう。
このあたりの課題はハシゴを登るのとほぼ同じですからね。
何回かジムに通うようになると~7級までの課題はウォーミングアップ用になりますね。

初心者の最初の壁:6級

初心者の方でできない人が出てくるのが6級の課題。
~7級までに比べると課題が少しずつ難しくなってきます。
持ちづらいホールドが出てくる、足が限定になり足の踏み変えが必要になる、などの少しずつボルダリングらしさが出てきます。
ただ、普段運動する体育会系の人はパワーで押し切れるくらいの課題がこのレベル。
ちょっと太っている方やとても非力な女性は初めての場合、ここらへんが最初の壁。

初心者でここまで登れれば十分:5級

5級から動き(ムーブ)がさらにボルダリングらしくなってきます。
このあたりの課題では「核心」と呼ばれる難関ポイントがでてきます。
たとえば、小さいホールドを両手で持つ必要がある、遠くのホールドを勢いで取らなければならない、など。
5級の課題は現役で運動やってます!という人ならば登れるかもしれません。そんなレベルです。
ボルダリング初体験で5級が登れればすばらしい成果です。

初体験で登れる人はほぼいない:4級

ボルダリング初体験でこの4級を登れる人はほとんどいません。
まれにいるとすれば、普段から体を鍛えていてかつ運動神経の良い人、またはかなりの長身で核心を飛ばせる人くらいなものでしょう。

4級までくるとボルダリングの醍醐味ともいえるおもしろいホールドやムーブが出てきます。
初心者が苦戦するスローパーという大きな丸いホールドが出てくるのも4級くらいの課題ですね。

初心者の方は週に1回ジムに通うことを続ければ1~3カ月くらいで登れるようになると思います。
4級を登れると周りの人にも「ボルダリングやったことあるよ!」と言えるくらいになりますね。
まずは4級の課題をクリアすることを目標にしてみると良いかもしれません。

ジム通い半年で登れる:3級

3級ともなると課題の核心はより難しいものになってきます。
4級よりもさらに小さく、薄いホールドも登場します。
また、強傾斜(120~180度くらい)の課題も出現してきて、腕の保持力の他にも腹筋や背筋など、全身の筋肉も必要になってきます。
3級を登れるようになるには最低週1のジム通いを半年は続ける必要があると思います。
ジム通いが週2~3回なら半年よりも早く達成できるかもしれませんが、ケガをしやすいのもこのグレードくらいからです。
自分のペースで無理せずしっかり続ければ上達はしていくのであせらず3級を目指してください。

ちなみに僕の場合は、途中離脱していた時期もあるので3級の課題がクリアできるようになるまで週1ジム通いで1年~2年くらいかかりました。

また、3級前後のグレードの人はジムでも人口が多いので仲間もできやすいレベル帯ですね。

食事にも気を使って1年~:2級~1級

2級~1級の課題はより難しいムーブが必要になります。
指が数本しか入らないポッケというホールドや薄いスローパーなど、ホールドはさらに持ちづらいものになります。
また、ランジなどダイナミックな動きなども求められ、全身の筋肉の高いレベルが要求され始めるのがこのレベル。

2級の課題をクリアできる人は1年以上クライミングを続けている人がほとんどでしょう。
さらにダイエットやたんぱく質補給など、食事にも気を使って登れるようになるのがこのグレードです。
ジムにいる人に話を聞くと、週に2~3回ほど通って数年、という人も多いです。

ちなみに僕の現在(2018年2月)の最高グレードが2級です。
ボルダリング歴は6年(週に1~2回のジム通いはここ2年)、完全無欠コーヒーダイエットを2年、クライミング後にはプロテインも飲んでいます。
また、ジムへ行けない日はたまに家でトレーニングしてます。僕はもともとガリガリタイプだったので2級まで時間がかかっているほうかもしれません。

クライミングを中心とした生活:初段~

ここからは僕も未知のグレードなので、ジムで得た情報などをもとに書きます。
2~1級でもクライミングのことを真面目に考えて食事に気をつけないと到達できないレベルだと思いますが、初段~はクライミングを生活の中心に据えないと到達できないレベルだと思っています。
週3~4回ジムは当たり前、家でもトレーニング、ギアにもこだわりや知識の量がかなり多い。
ここまで来るとまさに「ストイック」という言葉がぴったりですね。
各地のジムでも初段を登れる人は数えられるくらいだと思います。僕のホームジムではスタッフに2人、常連さんに5~6人くらいでしょうか。

クライマーとしてはいつか初段の課題を登ってみたいものですね。

まとめ

ということで各グレードの課題をどのくらいのペースのジム通いと期間で達成できるか?でした。
人によって目指すグレードはいろいろですが、継続していけば必ず上達します。あせらずクライミングを楽しんでいってくださいね。

上達のためにはジムへ週何回通えばよいのか?を考えたのはこちらの記事です。

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