ケガを防ぐ安全な着地のポイント5つ!ボルダリング初心者はこれだけ知っておいて!

ボルダリングは危険を伴うスポーツです。
ジムで床にマットが敷いてあっても絶対に安全とは言えません。
ボルダリングを安全に楽しむための着地の仕方をあげていきます!

マットをキレイにする

ジムによってはマットが床に置いてあるだけの場合があります。
マットがずれていたり隙間ができていたりすることもあるのでよく確認しましょう。

また、マットの上に物があったり人が座り込んでいると危険です。
物があったらマット外に移動させる、人が座り込んでいたら注意を促しましょう。
マットをキレイな状態にしたら安全に着地する準備OKです!

両足でしっかり着地する

両足で着地すること!着地の基本はこれだけです。
着地と同時に膝を曲げて全身で衝撃を吸収しましょう。
こうすることで体にかかる負荷を分散させて足や膝、腰を全体的に守ることになります。

片足で落ちてしまうと全体重の負荷が片足にかかることになり、足首や膝を痛めやすくなってしまいます。
低い場所から降りる時も必ず両足でしっかり着地しましょう。

登っている体勢によっては両足から着地できないこともありますが、理想は両足での着地です。
あとは両足で降りる時の注意点がいくつかあります。

降りる時は壁から離れる

これは主にスラブ(前傾斜)壁や垂直な壁の時のポイントです。
特に初心者の方はこういった壁を登ることが多いのでこの注意点を覚えておいてほしいです。

スラブ壁で落下する場合、そのまま落ちると足が壁に当たってしまいます。
これで足に擦り傷などを作ってしまいやすいのですね。
また、落下途中に足がホールドに引っ掛かってしまうと危険な体勢で落下することにもつながります。

こういう時は落ちる時に壁に手をついて(または壁を足で蹴って)壁から離れましょう。
そうすることでしっかりと両足で着地する体勢が作れるはずです。
これで擦り傷も作らずに済みます。

ただし、課題によっては体重が乗った足が滑りやすいような危険な課題もあります。
そういう課題では足がしっかり踏めているかよく確認する、無理せず早めに壁から離れて落下する、ということをしましょう。
無理するとスネを強打したりヒドい擦り傷を作ることになります。
ケガをしてしまうとせっかく楽しんでいてもテンションさがってしまいますからね。

着地したら後ろ側に倒れる

次のポイントは着地して倒れる時は前ではなく後ろ側に倒れる、ということです。

両足でしっかり着地できても、勢いがあるとそのまま倒れることもあります。
その時、前に倒れてしまうと膝を顔にぶつける可能性があり危険です。
舌を噛んでしまうと大ケガになる可能性もあります。

倒れるときはかならず後ろ側に倒れて膝をぶつけないようにしましょう。
また、その時アゴを引いて頭を守ることも忘れずに。

手を前に投げ出す

さらに着地して倒れる場合の注意点です。
倒れる時は怖いので手をつきたくなりますが、体より先にマットに手をつくのは危険です。
体重が一気に手首や肘にかかるとケガをする可能性もありますし、腕が体の下に入ってしまうと骨折などの危険もあります。

なので両足で着地し後ろ側に倒れる時は、体から倒れて、腕はそのあとにつきます。マットを叩いて衝撃を吸収するのも良いです。
柔道の後ろ受け身と同じ要領ですね。

また、着地が両足ではなく、お尻や背中から落ちてしまう場合も同様です。
後ろ側に倒れてから腕でマットを叩いて衝撃吸収、です。

着地のまとめ

  • マットをキレイにする
  • 両足で膝を曲げて着地する
  • スラブや垂直な壁では壁から離れる
  • 倒れる時は後ろに
  • 倒れる時は手は前に

これだけ知っておけば課題にチャレンジして落下してしまってもだいじょうぶ!トライを重ねてクリアを目指しましょう!