最強オイルのギーをグラスフェッドバターから手作りしてみた!

2018年2月5日

前回の記事ではコスパ最強のグラスフェッドバターを紹介しました。
切り分けには苦労しますが、200gあたり360円ほど(2018年1月)で買えるとてもお得なグラスフェッドバターでした。
しかもニュージーランド産ということで品質もお墨付き。冷凍庫に余裕があればおすすめです。
買った時の記事はこちら。

[clink url=”https://climbing-info.com/2018/01/24/249.html”]

今回の記事ではグラスフェッドバターを材料にギーというものを作ってみたので作り方をご紹介します。
ギーとはバターから乳たんぱく質などを取り除いたもので、純粋で非常に体に良いオイルです。安定しているので常温でも保存でき、炒め油としても使える最強オイルとのこと。こちらも完全無欠バターコーヒーへの材料としてオススメされています。

ただ、グラスフェッドバターと同じくギーも100gあたり1000円以上する高級品です。日常的に使うのは高い・・・のですが、よくよく調べてみると意外と簡単に作れるということなのでやってみました。
これがホントに簡単で、普段料理をやらない僕でもできました。やり方を書いておきます。

ギーとは?バターとの違いは?

まずはギーの特徴について。

  • 材料はバター100%(本来は牛乳から)
  • ギーはバターから乳たんぱく質、乳糖、水分を除いたもの
  • ギーは純粋で安定した飽和脂肪酸が主成分
    安定しているので常温でも保存可能

いろいろと効果や効能はほかにもあるようですが、大きな特徴はこのようなところ。
ざっくり言えばバターから乳成分を除いた純粋なオイル、という感じですね。
そのほかにも免疫機能の向上や抗酸化作用、脂肪燃焼効果など体に良い効果がたくさんある、と言われています。
英Time紙が選んだ「世界で最も健康的な食品50」にもランクインをしています。

ではここからはギーの作り方です。

ギーの材料はバターのみ!一番簡単な作り方でやってみた

ギーの材料はバターのみです。
その他に必要な道具は

  • バターが入る鍋
  • ギーを入れる瓶
  • コーヒー用フィルター&ドリッパー

これだけです。
作り方は簡単に言えばバターを熱して不純物を取り除いたら完成なので超簡単です。
なるべく簡単に、手間をかけないやり方でやっていきます。

瓶を煮沸消毒する

まずは保存用の瓶を洗って煮沸消毒します。
瓶がすっぽり入る鍋にお湯を沸かし、瓶をフタごとぐつぐつ煮ましょう。


数分消毒したらキッチンペーカーの上で乾かします。常温で保存するためにも雑菌はしっかり除去しておくと安心ですね。

バターを中火で溶かす

瓶をキッチンペーパーで乾かしつつ、早速ギーを作っていきましょう。
まずは、瓶に入る量のバターを取ります。
だいたいバターをギーにすると90%くらいの分量になります。
瓶の容量が500mlなら560ml分くらいのバターをギーにしてもだいたい入るはず。
今回は瓶の容量が500mlだったので525gくらいの分量でやってたところちょうどよい感じでした。

では、鍋へバターを投入して溶かしていきましょう。


まだ焦げる心配はないので中火でOKです。全部溶け切るとこんな感じに。

まだバターが溶けただけですね。油も濁っています。

バターを煮詰める

ここからは弱火にします。
できるだけ焦げないよう弱い火力が良いです。どうしても火が強い時は、コンロと鍋の間に鉄板を入れて温度を下げても良いようです。
僕の場合はこのような火加減で大丈夫でした。

弱火にしてから注意点があります。
絶対に混ぜてはいけません。
なべ底や分離してくる不純物が再び混ざり、キレイなギーができなくなってしまうためです。

弱火で放置しているとだんだん白い泡みたいなのが表面に浮いてきます。
まだまだじっとガマンです。

10分くらい煮詰めるとこんな感じで表面を白い泡が覆い尽くします。
不純物がだいぶ分離してきていますね。
ここからは混ぜないように注意しながら、中のオイルの様子を確認します。
フライ返しで泡をよけるとイイ感じでした。

こんな感じです。まだ中の油が濁っていますね。
完全には成分が分離していないのでまだ待ちましょう。

瓶にコーヒーフィルターを準備

そろそろ瓶が乾いていると思うので瓶を準備しましょう。
瓶の上にドリッパー、ドリッパーにフィルターをセットするだけでOKです。
ホントにコーヒーいれるみたいな感じですね。

ギーが完成!

瓶の準備をしつつ、バターの様子も見ていましょう。
だいたい20分くらい煮込んだところで、中の油がかなり透き通ってきました。
透明度の目安としてはなべ底が見えるくらい。このくらいになれば純粋なギーができています!

コーヒーフィルターで濾す

ギーができたら火を止め、コーヒーフィルターに移していきます。
ここでもできるだけゆっくり、不純物とギーが混ざらないようにしましょう。

フィルターに入れてみるとこんな感じ。
けっこう時間がかかります。

ずっとやっているとフィルターの出が悪くなるので、途中で代えてやるとよいです。
そうして瓶にできたギーがこちら。透き通っていてキレイです。

なべ底はこんな感じ。白く残っているのが不純物(乳たんぱく質など)ですね。

だいぶ濾して出来上がってきたのがこちら。うつくしい。

室温くらいまで冷ましたらフタをして完成です!

冷めてくると白く固まってきます。
固まっても常温ならスプーンですくえるくらいなのでバターコーヒーにも入れやすいです。
冷蔵庫に入れると固くなってしまうので常温が良さそうです。
常温のままで3カ月は持つとのことです。

ギー作りまとめ

ということでバターコーヒーや様々な料理にも使える万能オイルのギーを作ってみました。
普段料理をしない僕でも簡単に作れました。

試しにこのギーをバターコーヒーにいれてみると、バターをいれるよりすっきりした味わいになりました。
バターの乳成分がまろやかにしていた分がなくなった感じですね。
バターコーヒーが油っぽくて苦手・・・という人はぜひ試してみると良いと思います。

市販品だと高いギーもコスパ最強のグラスフェッドバターから作ればとってもお得に作れます。
ぜひお試しあれ!
コスパ最強のグラスフェッドバターはこちら!